ゼロからの起業や、親族内承継など従来のスタイルにとらわれず、
企業が存続するための事業承継の形として、
新たな3つの選択肢を提示します。
団塊世代の経営者の引退期が迫る中、多くの企業で事業承継が進んでいません。
意思決定のパートナー不足、親族内での後継者不在などが原因ですが、
主に以下の4つが課題として挙げられます。
01
自らが会社を経営できる人材となり、事業承継難に苦しむ会社の承継者となることで、多くの雇用や知見を引き継ぎながら、時代の潮流に合わせた新しいチャレンジを行う「温故知新」を踏襲した起業スタイル。
02
世の中の親族承継が終わっていないのは、ちょうど良い実⼒を持つ親族が、ちょうど良いタイミングにいる必要があるため。その結果として事業承継が進まない現実がある。
03
事業承継を難しく考えるのではなく右腕(営業系、開発系)、左腕(管理系)を育てることをまずは実施することが必要。その後に右腕、左腕のバランスを取るための頭脳を⼈に渡せば、⾃ら頭を使わなくても済む。分解して考えることで、もっと事業承継が進んでいく。